たこぶね日記

貝殻の外へ触手を伸ばそう。雑記ブログです

【マクドナルド】マックシェイク 森永ラムネ味

森永製菓のラムネとマクドナルドがコラボした「マックシェイク 森永ラムネ」。2020年5月20日から期間限定で販売されています。

森永のラムネ自体が好きで常備していることもあり、買い物の帰り道に買ってきました。


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マックシェイク 森永ラムネ 

Sサイズ 120円

Mサイズ 200円(税込)

 

今回はSサイズを購入しました。「Sサイズは限定の容器に入っている」という情報があり、Twitterでも多くの画像が投稿されていましたが……私の行ったお店では容器が切れていたのか、一般の飲み物と同じパッケージでした。

粒のラムネのような酸味はありませんが、クリーミーな舌触りとラムネの香りが特徴的でした。かなり甘めの味わいでクリームソーダに似ています。

 

期間限定なので、気になった方は早めにお試しください。

ごちそうさまでした!

【セブンイレブン】サクサク食感のひとくちアップルパイ

あまり出歩けないご時世なので、仕事の帰りにお菓子を買うことが娯楽になっています。

今回はセブンイレブンのお菓子です。


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サクサク食感のひとくちアップルパイ

108円(税込)

 

セブン&アイグループと不二家が共同で開発したお菓子です。「国産りんご100%のりんごジャムを贅沢に使ったアップルパイ」とのこと。

 

パイ生地がサクサクしており、中のりんごジャムは酸味が効いています。生地はしっかり形を保っていてジャムの部分も硬めなので、あまり手を汚さずに食べられます。

私はリピーターで、この記事を書くまでに5回ほど買いました。同じお値段で「ひとくちミルフィーユ」や「ひとくちチーズタルト」などの種類があるので、見かけたら食べたいと思っています。

ごちそうさまでした!

握って楽しい「てのひらモッチ ひよこ」

突然ですが。

可愛いものって握りたくなりませんか?

人によると思いますが、私は時々握りたくなります。

人は可愛すぎるものを見ると、噛みつきたくなったりギュッと握ってしまいたくなるような衝動を抱くことがある。これは可愛すぎるものに接したときの脳の防御反応と説明されたり、制御できなくなったものへの反応としている[1]。

出典:キュートアグレッション - Wikipedia

名前も付いてるみたいですね。

 

そんな欲を満たせるマスコットを手に入れたので、ここで紹介します。

 

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てのひら mocci(モッチ)

780円+税

インテリアや癒しグッズを扱う、株式会社りぶはあとの製品です。

店頭には色違いで何種類か並んでおり、ひよこの他に猫の形をしたものもありました。サンプルを触ってみてその場で購入しました。


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ひよこ(・e・)


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手のひらにちょうど収まる大きさです。一般的なマスコットよりは少し重みがあります。

短い毛の生えた表面と適度な重さ、握ったときのもっちりした感触がクセになります。暇なときに手に取ったら離せない。

特有の感触は、中材に使われている合成ゴム(TPR)によるものです。

 

この記事も、空いたほうの手でてのひらモッチを握りながら書きました。

ここまで読んでくださりありがとうございました。それではまた!

三年日記を始めて3週間経った

唐突ですが、2020年の1月から三年日記をつけ始めました。「学食で月見うどんを食べて卒研発表のディスカッションをした」というごく普通の1日でも、数年後に見返せばそれなりに面白いんじゃないか?と思ったのです。


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能率手帳のメーカーが制作した、NOLTY メモリー3年日誌(ネイビー)を使っています。


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1ページが2日×3年分で6等分され、2020年~2022年の同じ日が縦に並んでいます。ソフトカバーでページを開きやすく、紙面もオフホワイトで目に優しい。

今まで何度もルーズリーフに日記をつけては三日坊主になっていたので、「本格的な日記帳を買って三日坊主になったら嫌だ」と迷っていたんですが。

実際に本格的な日記帳を使ってみると、ルーズリーフや普通のノートよりも悩まずに書けました。自分の場合、「日付が入っていて1日の行数が決まっている」という制約があることで、かえって気楽に書けるようです。

 

以下は、自分の日記によく登場するネタを挙げてみます。

食べ物

食事は毎日のことだから、食べ物関係のネタが増えやすい。日記によると、1/2にはロールケーキを食べ、1/5にモスで「ライスバーガー海鮮かき揚げ」を食べた。1/7は昼に学食のうどんを食べている。1/17の晩は近所のスーパーでポトフを買った。じゃがいも・さつまいも・南瓜が入っていたので主食になった……という感じで、日記の内容の3割ぐらいは食べ物のことになった。

 

買い物

面白いものや、定期的に買う必要があるものを記録する。私は1/2のバイト帰りに楽器店に行って、オカリナと楽譜を買っている。古本屋で掘り出し物を見つけたりもした。

 

人からいただいた物

お土産やプレゼントの他、消耗品(例:グラフ用紙やティッシュ)を分けてもらったときも記録しようと思う。

 

失敗したこと・反省

冷凍庫の食材を解凍するようにLINEで頼まれ、「了解」とだけ送って解凍を忘れていた。授業に忘れ物をした。バイトがあるのを忘れて遅刻した。通路で立ち止まって通行の邪魔になった。ポケモンGoで遊んでいて鳥のフンが降ってきた……

記録することで、同じ失敗を繰り返さずに済めば良いと思う。

 

ポケモンGoのプレー内容

最近ポケモンGoを始めたので、珍しいポケモンを捕獲したり、新しい場所に出向いたりした時は記録している。

 

本の一節、歌詞の一部

読み終えた本や、印象に残った曲のタイトルを記す。書くことが少ない日には、手元にある本やよく聴く音楽の中から、良いと思った部分を書き写すこともある。

 

筋トレ(三日坊主)

「筋トレの内容と回数を日記に書けば、日記と筋トレの両方が習慣になるのでは?」という思いつきだった。最初の数日は張り切って腕立てやスクワットの回数を書いていたが、三日坊主に終わった。……この際「三日で終わった」を繰り返すのも良いかもしれない。三日坊主を100回繰り返して300日分、とか。

 

案外ネタはあるもので、今のところ楽しく書いています。今後も続くかは分かりませんが「2022年12月の自分も日記を書いてたら良いな」とは思います。

以上、三年日記をつけ始めた話でした。

ミンティア じゃばら味で邪を祓おう

先日、家族からこんなものをもらいました。


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ミンティア じゃばら すっきり柑橘風味

私は柚子やすだち、シークワーサーの類が好きなので、今回もパッケージを見て気になりました。


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50粒入り。和歌山県北山村産の発酵じゃばら粉末を使用しています。早速調べてみると、じゃばらはミカン属の柑橘類の一種で、邪を祓うことから名付けられたそうです。


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薄い緑色のタブレット

口に入れると爽やかな風味でした。ミントのようにヒリヒリすることはありませんが、しばらく後味が残ります。

1製品(50粒)あたり125mgのビタミンCが入っています。時々これを食べて手洗いうがいをして、邪を祓う……というか風邪を防ごうと思いました。

Google Scholarで気になる論文を読んでみた

卒業論文を書いており、Google scholarで先行研究の資料を集めることが増えてきました。集中力が切れると「部活動」や「ラーメン」といった、その場で思いついた単語を検索して遊んでしまいます。運動部の論文は多いわりに文化部の論文は少なく、「ラーメン」で検索すると建築系の論文が多くヒットします。

一般公開されている論文で、興味を持ったものをいくつか載せておきます。

 

注射恐怖の重症例に対するエクスポージャーとApplied Tension(実践研究)

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjbt/33/2/33_KJ00008938101/_article/-char/ja/

Cl(クライエント)は20代前半女性で、医療系大学の学生。以前から注射や針に対する恐怖があり、専門課程が始まると症状が悪化して病院を訪ねました。予防接種や採血、針、外傷の写真などに恐怖を感じて血圧が急激に下がり、過呼吸や失神を起こすため、関連する言葉の読み書きや会話、イメージも困難でした。

治療として、筋緊張訓練(スクワットの姿勢を取らせて血圧を上げる方法)を行い、「針」や「注射」という語句が入った替え歌を歌ったり、手術の映像を観たり……と様々な方法が記されています。家庭の事情で治療は中断しましたが、彼女は1年後に医療現場に就労しています。

ググってみると、エクスポージャーは行動療法の一種で、恐怖や不安の原因になる刺激に段階的にさらして慣れさせる方法だそうです。治療者とともに様々な方法を試し、少しずつ恐怖症を克服していくのが印象に残りました。

 

2ちゃんねるを対象とした悪口表現の抽出

https://scholar.google.com/scholar?hl=ja&as_sdt=0%2C5&q=%E6%82%AA%E5%8F%A3&btnG=#d=gs_qabs&u=%23p%3DWzw6a4xDdLYJ

ネット上に書き込まれる悪口を自動で管理するため、2ちゃんねる(現:5ちゃんねる)から悪口を集めて、悪口表現の辞書を作る研究です。

自動で毎日約2000記事を解析し、約6500の悪口文を収集できたそうです。収集された文に「いちいちひねくれた言い方すんなや キモイ奴だな」「こんなんでいちいち騒ぐなボケカス。」などが挙がっています。

評価実験として悪口文とそうでない文を入力し、正確に悪口を抽出できたか人手で判断します。新たな悪口を獲得しようとすると、悪口ではない表現も検出されるのが問題。今後も手法を改良し、辞書の大規模化と精度の向上を目指す、と締めくくっています。

……ネット上で口論を目にしたとき、この論文を連想するようになりました。モニターの向こうで淡々と文を集める機械と、新たな表現を見つけて喜ぶ人の姿を想像すれば腹が立たなさそうです。

 

平安貴族の遅刻について一摂関期を中心に一

https://www.jstage.jst.go.jp/article/timestudies/1/0/1_31/_article/-char/ja/

平安時代の朝廷の儀式は時間が決まっていましたが、貴族には遅刻や早退が多いそうです。原因として、時刻を表示する装置がなく、道路などが整備されていないこと。貴族は夜型で不規則な生活を送っており、物忌を優先したことなどが挙がっています。

時間が共有されていないのに「時間を守れ」という建前があったために遅刻が増えたそうです。時間の管理が陰陽師の役目だったというのは意外でした。

 

サディズムとスポーツにおける競技成績との関連―駆け引き上手を媒介変数として

https://www.jstage.jst.go.jp/article/personality/27/3/27_27.3.7/_article/-char/ja/

サディズムは元々、性的な逸脱や猟奇的な犯罪をする傾向として扱われていましたが、近年では「日常生活で他者が苦しむ姿を喜ぶ傾向性」として扱われています。あまり良いイメージはありませんが、相手の弱点を突くことが必要なスポーツに向いているんじゃないかと調べた論文です。

体育を専攻する大学生339名を対象に、サディズムと駆け引き上手の尺度、大会出場の成績の関連を調べています。その結果、1vs1または2vs2の競技では、サディズム→駆け引き上手→競技成績 の関連がみられました。

文化系の人間には無縁の話ですが、環境によってはサディズムが役立つこともあるようです。個人的には、マゾヒズムと競技成績の関連も調べてもらいたいです(マゾヒズムを測る尺度がないのかもしれません)。

 

夢の中で感じる感情の頻度

https://bunkyo.repo.nii.ac.jp/index.php?action=repository_view_main_item_detail&item_id=1162&item_no=1&page_id=29&block_id=40

夢の中では、肯定的な感情より否定的な感情が多いそうです。単に否定的な感情が印象に残りやすいからだという説や、夢がトラウマの処理や脅威へのシミュレーションに使われるからだという説があります。

大学生208名を対象に、夢の内容や感情などのアンケート調査を行いました。

その結果、肯定的、否定的を問わず、感情の体験が豊富だと夢は鮮明になる。肯定的な感情が多い人は、夢を思い出す頻度が高く、夢の中で自分から行動する傾向がある。明晰夢を見ることもやや多い。一方、否定的な感情が多い人は、追いかけられる夢や悪夢が多く、夢の中でにおいを感じることがやや多い、ということが分かっています。

私は他人の夢の話が好きなので、こういった研究があることは面白いと思いました。

 

私は全くの素人ですが、論文を読むのは楽しいので、今後も時間があるときに探して読みたいです。

【阪神西宮】ロボットにコーヒーを淹れてもらった

夕方のテレビで「期間限定でAI搭載のロボットがコーヒーを淹れるカフェがある」と知り、気になって行ってきました。

 

カフェロボット Cave de Terreエビスタ西宮店

場所兵庫県西宮市田中町1-6 エビスタ西宮

営業時間:11:00~22:30

*2019年11月9日から、約3か月限定の営業

阪神西宮駅に隣接されたエビスタ西宮内の、「STREET KITCHEN」の一角で営業しています。


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透明な仕切りの向こうでロボットが動き回っていました。

近づくと「そこのお姉さん」と声をかけられました。会話はできませんが学習機能があり、相手の性別や表情を認識するそうです。


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券売機で半券(QRコードと番号が書かれている)を買って読み取り口に置くと、ロボットが飲み物を作ってくれます。


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メニュー

ブレンドコーヒー/アイスコーヒー  280円

カフェラテ(ホット・アイス)320円

カフェモカ(ホット・アイス)320円

ココア(ホット・アイス)280円

いちごオーレ(ホット・アイス)280円

 

「近くで見ていってください」という言葉に甘えて(?)ブレンドコーヒーを頼んで作業を近くで眺めました。提供に4分ほどかかりますが、アームが動いているのは見ていて楽しいです。

ドリップの待ち時間に、通り道のほうを向いて呼び込みをしていました。

ロボットの話によると、おすすめの商品はいちごラテで、男性にはアイスコーヒーが人気だそうです。「男性は興味津々で眺める人が多い」という話もありました。立っている場所や時間をモニタリングしているんでしょうか。

「今日は甲子園球場に行こうかな。誰か一緒に行く人はいないかな」とも言っていました。据え置き型のロボットですが、球場に運んでいったときの反応を想像してしまいました。

 

眺めているうちにコーヒーができたので、席で飲みました。

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Cave de Terreのカウンターでは店員(人間)が料理を作っており、ロボットが淹れた飲み物と一緒に席で味わうこともできます。


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開発元である株式会社QBIT Roboticsのサイトで、カフェロボットの製品情報や動画を見られます。興味のある方はぜひ。

https://www.qbit-robotics.jp/product