【自衛隊】2019年 創隊59周年記念行事に行ってみた【伊丹駐屯地】
10月に自衛隊の記念行事を見に行ったので、遅くなりましたがその記録です。
陸上自衛隊 中部方面隊創隊59周年記念行事
2019年10月6日(日) 9:00~15:30
スケジュール
記念式典:10:30~11:45
訓練展示:11:45~12:10
太鼓演奏:12:40~13:00
音楽演奏:13:30~14:30
体験試乗(9:00~9:30に整理券を配布)
9:30~10:20 高機動車
12:30~15:10 戦車・ミニ戦車
こども広場:9:00~15:00
野外売店:9:00~14:30
装備品展示:9:00~15:00
当日は阪急伊丹駅とJR北伊丹駅にシャトルバスが来ています。バスの本数はかなり多いですが、それ以上に来場者が多いので行列ができていました。JR北伊丹駅から歩いて駐屯地に向かうと、途中でたくさんのバスとすれ違いました。
駐屯地に入ると手荷物検査があります。
記念式典開始の15分ほど前にグラウンドに行くと、すでに観客席は埋まっていて人垣ができていました。
晴天。
式典は偉い人のお話が主で、厳かな雰囲気でした。その後に観閲行進があります。砂ぼこりが舞わないようにグラウンドに水を撒くんですが、その待ち時間にも少し太鼓の演奏があり、自衛隊の車両に太鼓を載せて運んでいました。
観閲行進が終盤に近づくにつれて登場する車両の規模が大きくなり、戦車も走っていました。戦車が砂の上を走る音は、バスが道路を走る音とはまた違いました。似た感じかなと思っていた。
観閲行進の最中、駐屯地上空をヘリの隊列が通過しました。アナウンスに合わせてぴったりのタイミングで通過するのが凄い。
訓練展示では、建物の上の階からロープで降りるのを見て凄いと思いました。
戦車が発砲する前に「大きな音がします。耳をふさいでください」とアナウンスがありました。耳をふさいでも衝撃が来て、しっかり立ってないと後ろによろけそうになりました。
家族連れの方も多く来ていましたが、周りでは結構子どもの泣き声がしていました。あと、グラウンド周辺は硝煙の匂いになりました。花火大会と同じ匂い。
展示されていた戦車です。この他、中で手術ができる車の内部も見学しました。
訓練展示の後にフランクフルトを食べようと思っていましたが、その時間には売り切れていました。野外売店の食べ物は人気があるので、目当てのものは早めに買って食べるのが良さそうです。
こども広場にはふわふわした滑り台が出ていました。
帰りはシャトルバスで阪急伊丹駅に行き、なか卯のうどんを食べました。
行進や訓練展示はYouTubeにも動画がupされていますが、音や匂いなどは実際に見て初めて分かりました。見に行った後にYouTubeを観ると、人垣で隠れていた部分がよく見えて楽しい。
駐屯地の中で道を尋ねたときに、隊員さんが親切に教えてくださったのも印象に残りました。行って良かったと思います。